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「“ほうじ茶の香りがするまち富士”をもっと元気に──企業版ふるさと納税という応援のかたち」

ご覧いただき、ありがとうございます。リチェイン平林です。

今年、リチェインとして初めて企業版ふるさと納税に取り組みました。
社員による投票をもとに、香川県と静岡県富士市の2つの自治体へ寄附を行いました。

今回のブログでは、私が提案した静岡県富士市への寄附についてご紹介します。

なぜ富士市なのか

富士市は、私の生まれ故郷です。
また、実の姉のコイズミチアキはご当地キャラクター「さもにゃん」の生みの親で、富士市のプロモーション大使としても活動しています。
こうした活動を近くで見ながら、富士市を応援したいという気持ちが強くなり、提案を決めました。

そして、実は私自身も学生時代に第17代富士市茶娘として活動していたことがあり、富士市のお茶産業を応援すべく、今回の企業版ふるさと納税では、富士のお茶の振興と新たな特産品創出事業(農政課)への寄附に至りました。

富士市のお茶産業

富士市は、耕作面積の第1位が「お茶」という“お茶のまち”です。
しかし、かつて1,200ヘクタールあった茶畑は、現在ではその半分ほどにまで減少しています。主たる要因は農家の高齢化や後継者不足。
一方で海外ではMACCHAブームが到来し、お茶への関心が高まりつつあります。

煎茶や抹茶に続き、いま注目を集めているのが「ほうじ茶」。
富士市ではそのブランド価値を高めるため、積極的な取組みが行われています。

「富士のほうじ茶」宣言~ほうじ茶の香りがするまちへ~

富士市では2020年に「富士のほうじ茶宣言」を行い、行政が主体となってほうじ茶のブランド化に取り組むとともに、ほうじ茶の香りがするまちづくりを進めています。

  • 現在富士のほうじ茶を使った商品は120種類以上
  • 「ほうじ茶ブランドマルシェ」を毎年開催
    令和6年には45店舗は参加し、約1万2千人が来場
  • フランス・パリでの2年間のPR活動を経て、現地2店舗で販売開始
  • 「ほうじ茶のっぽパン」(※下図)は、デザインをコイズミチアキが担当し、累計5万本販売を記録する商品に

富士のほうじ茶味ののっぽパン

寄附金の使い道

今回の寄附金は、富士市が実施する「富士のお茶販路拡大支援補助金」に活用されています。

この補助金は、市内のお茶業者が新しい販路開拓や商品開発、
国内外でのプロモーションに挑戦する際に、事業費の2分の1(上限10〜40万円)を支援するものです。

支援対象は、商談会やイベント出店、商品開発、広告・翻訳、現地プロモーションなど、富士のお茶をより広く届けるための活動全般に及びます。

令和6年度は、国内2件・海外2件(オランダ・台湾等)が採択。
現地でのイベント出店やコラボ商品開発など、
富士のお茶の魅力を全国のみならず、世界へ発信する取り組みが進められています。

富士市の茶畑

感謝状拝受式の様子

そして、11月10日、富士市役所にてふるさと納税に対する感謝状拝受式がありました。
農政課の皆さまに温かく迎えていただき、農政課 課長の原様より感謝状を授与いただきました。

また、式では市の取組みについて丁寧にご説明いただき、
富士市の“お茶への想い”と地域のつながりを改めて感じる時間となりました。


左:筆者/中央:富士市ご当地キャラクター「さもにゃん」/右:農政課 課長 原様

おわりに

今回の企業版ふるさと納税の取り組みを通じて、改めて地元の産業や市の取り組みを知る機会となりました。
富士市で育まれてきたお茶の文化が、これからも地域の誇りとして受け継がれていくよう、応援を続けていきたいと思います。

富士市役所屋上から見える富士山

富士市「富士のお茶販路拡大支援補助金」


https://www.city.fuji.shizuoka.jp/1035200000/p006863.html#p1

平林

 

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