嗜好品の世界
初めまして、リチェインの伏見です。
今回、私は嗜好品の世界についてお話したいと思います。
嗜好品と一括りに言っても様々なものがあります。
その中でも私はコーヒーとワインが特に好きなので、この2つについて皆さんの興味を惹けるような話が出来たらなと思います。
まず前提として、コーヒー、ワイン、この二つはどちらも農作物です。
そのため、皆様が普段何気なく飲んでいるコーヒーやワインも、ルーツをたどっていけば、造り手が存在します。そして、造り手の思いや生育環境、生産地で、味は繊細に変化していきます。
例えばコーヒーの世界。
近年では、コーヒー農園がまるで研究所のような施設を併設し、コーヒーの発酵過程に大きく影響する微生物の働きを科学的に分析する取り組みが進んでいます。
どんな微生物が、どんな環境下で、どう作用するのか、細かく研究し自分たちが理想とするコーヒーを生み出すための試行錯誤を重ねているのです。
発酵のパターンなど多すぎて詳細を追いきれないですが、可能性が無限にあるのだなと感じます。
そして、こうした造り手の強いこだわりと深い知識、情熱に触れることが、コーヒーやワインの楽しさのひとつなのではないでしょうか。
是非、こうした造り手のこだわりをくみ取り、ただの水分やアルコールとして摂取するだけではなく、キャッチできる味わいや雰囲気を言語化してみてください。
それは人によって感じ方が全然違うこともあると思います。
でも、だからこそ会話に花が咲くきっかけになると思います。
ペアリングで何を合わせたらおいしそうか、イメージを膨らませるだけで幸せな気持ちになることもできます。
“おいしい” という概念の中に、どんな要素があるのか、なにが自分の “おいしい” にヒットしたのか。そうしたことを考えながら飲み進めると、徐々に味覚は繊細になり、今まで見えていなかった新たなおいしさに出会えるはずです。
最初からすべての要素を捉えないといけないということはないのです。
何か1つ自分の好きなものを見つけられたら、一気に世界は広がっていくと思います。
ぜひ嗜好品の世界を楽しんでください。
嗜好品の世界、素晴らしいですよ!
写真はここ最近飲んで幸せになったワインです。
